好きです、札幌。

札幌を紹介するためのブログではありません・・・。

男運がないのは誰のせい?

 

人を本当に好きになったことがないと

嘆く女性と出会った。

 

話を聞くと、どうやらモテるらしい。

常に言い寄ってくる男の人がいる状態だ。

 

でも、彼女は頭を抱えていた。

 

好きではない男性から交際を迫られていて、

しかもその彼は5月から3か月間転勤でいなくなる、

どうしようと。

 

私には問題が見えなかった。

 

好きなら付き合えばいいし、好きでないのなら付き合わなければいい。

 

拒絶する必要もないし、無理に近づく必要もない。

お互いに気持ちがあれば、自然とまとまるだろう。

 

どうやら、その男性とは肉体関係がすでにあるらしかった。

それが話をすべてややこしくしている気がした。

 

好きではないけど、一緒にいて苦痛じゃない、という謎のスタンダードが生まれる。

 

彼女は自分に男運がないと嘆いていた。

でも私からすると彼女のほうが男運を遠ざけているように感じる。

 

人生を自ら望んでややこしくしている印象だ。

 

人を好きになったことがない、という人は意外に多い気がする。

いつも6~7割くらいの好きはあるけど、「大好き」ではないし、

もちろん「夢中」にもなれない。

 

ひどい言い方をすると、暇つぶしと性欲の相手といったところだろうか。

それでも、それなりにきっと楽しくやっているとは思う。

 

人を本当に好きになるのにスキルは必要なのだろうか?

できる人とできない人の違いはなんなのだろうか?

 

一つ言えることは、素直な心をもった人はまっすぐに人を愛せる気がする。

 

できない人は、素直になれない原因が、人生のどこかで生まれてしまったのかもしれない。