好きです、札幌。

札幌を紹介するためのブログではありません・・・。

いわゆる強迫性障害というやつ

 

私は、海外ドラマ好きなのだが、

たまにドラマの中でOCD(強迫性障害)をもっている人がでてくるシーンがある。

 

それは割とアメリカとかでは一般的(?)な障害で、

持っている人が割と多いらしい。ドラマ情報だけど。

 

ドラマに出てくる人は割と重めの障害だと思うが、

(例えば、数字の3とかに固執してなんでも3個ずつ、3回ずつを繰り返してしまうとか。)

軽めのやつなのであれば、誰しもが持っている要素なのでは?とふと思った。

 

例えば、たまに見かける「リモコンの配置」にやたらこだわる人とか、

異常なくらいの潔癖症、なんでも仕切りたがりのコントロールフリークとか、

他人が客観的に見て「なんでそんなに?」と首をかしげたくなるくらいの

執着をしている人はみんなOCD予備軍だと思う。

 

私にもそういう部分がある。

例えば、1日の段取りについて。

割とコントロールフリークの分類に入るのかもしれないが、

とにかく今日一日の段取りがわかっていないと、ストレスになる。

こうしてああしてどこに向かうかが明確だと気持ちがよい。

 

あとは、食べ物。

お腹がすいていないのに今日何食べようを自然と考えてしまう。

お腹すいたらなんか食べる、っていう人みたいな生活ができない。

「食べなきゃ」という意識に近い。

おそらくこれは長年、毎日の幸福感を「食生活」で補っていたからだと思う。

お酒もたばこもギャンブルもしないので、毎日おいしいものを食べることが

生活における幸福度のウェイトをかなり占めていた。

これは、お酒を楽しめるようになって大分改善したと思う。

おいしいごはんが今日1日食べれなくても美味しいお酒を飲めればOKになった。

これでかなり体重も減った。お酒は太らないのだ。やはり食べ物だ。

 

自分の性質が自分で理解できると自分をコントロールできるので、

大分生きやすいと思う。

それに対応する術を学べるから、この性質とともに生きていける。

みんな生きやすいように生きていけばいいと思う。