好きです、札幌。

札幌を紹介するためのブログではありません・・・。

集中力に欠けるのが悩みです。

 

私は、学生時代から集中力がないことを自覚している。

 

びっくりするくらい一つのことをじっと続けることができない。

それが自分のだめなところなのかもしれない、と思っていたが、

この年になると、「私の脳の構造がそうなのだから、仕方がない」という風に

開き直れている。

 

集中力はなくとも、物事を期日までに終わらせることはできるし、

最悪は寝ずにやればなんでも乗り越えられるという究極の精神を持ち合わせているので、

それでさほど困ったことはない。

 

ただ、カフェや図書館などでひたすらもくもくと勉強をしていたり

仕事をしている人をみると一種の憧れのような気持ちを抱いてしまう。

 

何度かカフェでの勉強や仕事は試みてみたが、30分が限界だった。

 

周りに人がいると、自分の興味関心がどんどん移っていってしまうのだ。

 

まだルーティン作業をしているときはいい。

数学の問題集を1冊渡されて、それを終わるまで解きなさい、と言われたら

割と集中してできる自信がある。

それは考えるという行為より、処理する行為に近いから。

 

クリエイティブな能力が必要な作業は難しい。

集中したところで、インスピレーションが生まれるとは限らないし、

発想がどんどん煮詰まってしまってもう何も考えられなくなるときもある。

 

クリエイティブなことを仕事にしている人たちは本当にすごい。

一つ一つの案件に毎回向き合うというよりかは、

普段から脳内で創ったものをいくつ貯められて、毎回それの応用なのだろう、と思う。

 

本当にすごいし、憧れる。

私も次に生まれ変わったらそんな人になってみたい。