好きです、札幌。

札幌を紹介するためのブログではありません・・・。

食費の節約って難しい

 

最近、彼と住むようになってから

色々なルールを決めた。

 

一番はお金のことだ。

 

基本は全て折半ということになり、

二人で共通の財布をもうけ、そこに1ヶ月分のお金を25日の給料日にプールしようということになった。

 

お互い昼は外で食べるので、朝と夜ご飯の分を賄わなければいけない。

 

今までお金のことを気にしないで、食事をしていたが、

二人で住むとなると色々なことが見える化されて、

今まで自分が食費にいくらかけていたかがわからないことに

まずはびっくりした。

 

近所のイオンで買い物をしていると、

とにかく食費が高くなることに気づく。

 

私たちは二人ともお酒を飲むので、

その分食費は節約したい。でも美味しいものを食べて、お腹もいっぱいにしたい。

ついでに言えば、炭水化物少なめでタンパク質多めがいい。ダイエットもしたい。

 

そんなことを全て叶えるには相当な努力が必要なことに気づく。

 

ちょっと離れた八百屋まで行くと、

スーパーで買う7割〜8割くらいの金額で野菜やお肉が買えることに気づく。

 

曜日に寄って行くスーパーを変える。

 

料理を決めずに特売のものを買って、その中から献立を考える。

 

これだけでもだいぶ費用が変わってくる。

 

生活のやりくりって人間に必要な

総合的かつ一般的な能力が養われるのでは?と気づく。

 

私は元々計算が得意だし、こういうやりくりに長けているので、

今は向上心を持って楽しんでできている。

 

でも、こういうのが苦手な人たちはどうするんだろう?とふと考える。

 

計算できない人はできないし、冷蔵庫のなかが把握できない人はできない。

 

生活って、営むというだけあって、

受動的ではなく、能動的な姿勢が必要なのだな、と32歳になって知った夏だった。

 

今後の変化に期待しよう。