緊急事態宣言が明けて
10月になった。
緊急事態宣言が終わった。
職場の店舗も今日からオープンした。
今日は、本当に久しぶり、というくらいたくさんのお客様がご来店してくれた。
私の思い込みだろうか。
みんなの顔がキラキラして見えた。
緊急事態宣言の終了を待っていたのは、私だけではなかったのだ、と実感した。
この1ヶ月は、今までの緊急事態宣言やマンボウに比べて
一番辛かった気がした。
希望と落胆の繰り返しだ。
20日ぶりくらいに店頭に立ってみて、
最初は全然ものが売れるというイメージがつかなかった。
お客様が来るとは思えなかった。
それくらい自分の脳内が「悲観」でいっぱいだったことを思い知った。
怖い、脳内がコロナにやれていた。
もう一度、札幌が、日本が、栄えるイメージがつかないことが
まずいことなのだ。
今日は少しコロナの終息を感じれた1日だった。
充実した1日の締めくくりを迎えようと思う。
女性にしかわからないこと
今回の生理、いつもより少しくるのが遅かった。
半日くらいだが。
私はピルを飲んでいるので、ほぼずれることはない。
何なら大体時間までぴったりで来る。
私はピルを避妊目的で飲んでいる。
絶対に望まない妊娠はしたくない、という思いが強いからだ。
コンドームでの避妊は、相手をどんなに信頼していても
100%の安心感にはつながらない。
だって相手は「男」だからだ。
生理が少しでも遅れた時、
ピルを飲んでいる私でさえ、「まさか?」と一瞬頭をよぎる。
病院に行ったりすると、問診票に
現在妊娠の可能性があるか?という質問がある時がある。
それは、わからない、としか言えない。
ピルを飲んでいたって、避妊率は99%らしい。
万が一の万が一、天文学的数字の確率であったとしても
それで妊娠したら私はどうしよう?と考える時がある。
生理が来ない、ひやっとするという感覚は、
女性にしかわからないだろう。
今の彼はとても理解ある人だし、全てにおいて興味を持ってくれて協力的だ。
そんな彼でさえ、私が生理きて安心した、というと不思議そうな顔をする。
ピルを飲んでるのになぜ心配するの?の顔だ。
あぁ、そうかこの感覚を味わったことがないからわからないのか、と思った。
わかって欲しいとのぞんでも無理な話なのだ。
私は、中絶に対して、否定しない。
育てられる自信がないのであれば、選択肢の一つに入れるべきだ。
ただ、私がもし中絶をすることがあれば、
私の人生観は大きく変わっていく自信がある。
今まで通り、何もなかったように生きることは絶対無理だ。
それくらい私にとって「故意ではない妊娠」は避けたいことなのだ。
これってすごい大切な話なのに、大切に思っている人と
100%で分かり合えないというのは切ないな、と思った。
神が考えた悪戯なのだろうか。
忙しい
久しぶりにこんなに働いた。
忙しくてブログのタイミングを見失った。
明日また書こう
もう少しで10月だ。
気づけば10月になる。
今日は、初めてストーブをつけたいと思った朝だった。
こないだまで暑くて暑くて死にそうだったのに。
緊急事態宣言もどうやら解除されそうだ。
11月からは行動規制も緩和されそうで。
そんな間の10月はどうなるだろうか。
今年もあと3ヶ月で終わる。
今年は、個人的に色々な初挑戦があった。
仕事も恋愛も。
なかなかコロナのわりに頑張った1年だと思う。
だからあまり後悔は今のところないかもしれない。
今年パスポートの更新年なことに昨日気づいて、
久しぶりにパスポートを見た、
10年前の自分は、全然見た目も違くて
(きっと女性ならあるあるなんだろうけども)
10年でこんなに変わるのかと思った。
最近は目に見えて衰えを感じやすくなっているので、
少し「老いる」ことに恐怖を感じ始めている。
いつまで若々しくいられるだろうか?
キラキラと輝いてられるだろうか?
自分の母親を見ていると尚更思う。
本人はまだ心は若いつもりだろうが、
明らかにコロナの影響もあり、自意識が低下していると昨日感じて
切なくなった。
私は母親がいなくなったらどうなるんだろう、と切なくなった。
秋は切なくなりやすい。