好きです、札幌。

札幌を紹介するためのブログではありません・・・。

PMS?

 

私はピルをずっと飲んでいるので、

ホルモンの影響はないはずだ、身体的には。

 

現在、生理1週間前。

 

昨日は、彼の一言で、ワンワンと大泣きしてしまった。

 

大した事じゃないので、せきとめていたダムが決壊してしまったように、

ワンワンと泣いてしまった。

 

自分でも最初は訳が分からなかったが、

泣き止んだときに理由がわかった。

 

私は、無意識で、とても不安を感じている。

 

彼に対する自分の気持ちにも、

彼の私に対する気持ちにも。

 

このまま惰性がつづいていくことも、

めんどくさいことから逃げていることも。

 

母親のちょっとした一言が脳裏から離れない。

 

一番の問題は、そんな一言で揺らぐ私の気持ちだ。

 

彼に対して、怒りもないし、不満もない。

あるのは、不安だけだ。

 

これをどうして彼に伝えるか。

果たして伝えるべきなのか、そもそも。

 

結論のない話ほど、人とはできない。

足痛い問題

今日から12月

 

通常運行が始まった。

 

東京から帰ってくると

札幌は雪が積もっていて、世界が変わっていた。

 

これから約5ヶ月間くらい

ブーツを履き続ける。

 

大体長時間歩く、立ちっぱなしだと足が痛くなってくる。

 

快適な靴を常に探すのが北海道民だろう。

 

今年買ったブーツも、痛い。

 

足痛い問題から、解放されたい。

でも、おしゃれもしたい。 

 

北海道民は大変なのだ。

母の姿

 

私の母はかわいい。

 

見た目はカッコいい系のオーラがあるのだが、

中身が女の子のままで、天真爛漫で、

見ていて微笑ましい。

 

たまにひやっともするが。

 

よく、好きな男性のタイプは?と聞かれた時に、「中身が少年の人」と答える女性がいるが、

まさしくそれの女版が私の母だ。

 

日本語でかわいいというと外見の要素が優位になりそうだが、

別の言葉で表現すると「チャーミング」なのだ。

 

母の後ろ姿を見ると、たまに胸が締め付けられるときがある。

 

この背中で家族のことを考え、従業員のことを考え、それでも心健やかにここまで生きてこれたのは、彼女の健全な明るい心のおかげだっただろう。

 

たまに母は鋭すぎる時がある。

自分がとびきりの純粋だからこそ、

他人の「不純」に鼻が効く。

 

私についても、何気なくいわれて図星だったことが何度もある。

 

だから、母と向き合うときは

自分の中に曇りがあってはいけないのだ。

 

曇りがあると、母の顔は怖くて

正面から見ることができない。

 

そんな母の強すぎる影響力に

憧れたこともあるし、恐れたこともある。

 

母といると自分の気持ちや考えを

見失いそうで怖い時がある。

 

今でも、何が本当の自分の気持ちかわからないことが多すぎる。

 

それくらい、私は母に憧れ、母を尊敬し、

母を愛し、愛されたいと願っているのだろうと思う。

 

母から認められたい。

 

この願望が執着のように私の心の中にあるのかもしれない。

 

なぜだろうか。

どうして私たち家族は、こうも距離が近いところでしか生きていけないのだろう。

 

程よい距離を保って平和に暮らせる家族も山ほどいるだろうに。

 

でも、母が好きだ。

どうか、ずっと、変わらず健康で楽しく生きてほしい。