久しぶりの面接

今日は仕事でh、久しぶりの面接ラッシュだった。

面接を受ける人はたくさんいると思うが、

面接をする立場になる人はそこまで多くないと思う。

面接をした日は、

とてもいい人に出会えてワクワクするか、

とても残念な人に出会ってしまい胸がザワザワするか、

どっちかだ。

今日は４件面接をした。

両方の感情が今、私の中にある。

ワクワクさせてくれる人は、いい。

色々なことが勝手に想像できるし、

うちの会社に合わなくても、もっとぴったりの企業がどこかにあるだろうから、

その人の幸せになっていくストーリーが見える。

辛いのは、残念な人のほうだ。

人生が広がっていくイメージができない。

結局、選択肢がどんどん無くなっていくから、

人生を歩む、というよりは、角に追い込まれる、というイメージになってしまう。

所詮他人なので、そこまでの心配はしないが、

その日１日くらいは、その人のことを考えてしまったりする。

なんだか、胸の中に、重ーい石を置かれたような気分になる。

出会った人をそんな気持ちにさせるような人にはなりたくない。

人生は、ちょっとのことで良い方向に転換できると思う。

難しいことじゃないと思う。

当たり前のことを当たり前にやれるかどうか、だと思う。

そこをスキップしようとする人は多い気がする。

どうして、そんな簡単なことを見逃すの？と問いたくなる。

でも本人は見逃しているつもりは、きっと一切ない。

話が最初から噛み合わないのだ。

人生どこかで帳尻あう、と思って私は生きているけど、

帳尻合わずに終わってしまう人もたくさんいるらしい。

世界は、そんなに生き難い場所なのだろうか。