好きです、札幌。

札幌を紹介するためのブログではありません・・・。

色々な人がいて

 

他人と自分の違うところや同じところを考え出すと、

キリがない。

 

何が普通で何が異常かなんてわからなくなる。

 

私の知り合いなんて世界の人口で言えば、限りなくゼロに近い数字の割合になる。

 

その中のサンプルで統計を取ること自体が無意味なのだ。

 

それでも人間は、というか私は、なのかもしれないけど、

考えてしまう。

 

あの子のことやあの人のこと。

 

自分と違う箇所を見つけると、過去の何がきっかけでそういう考え方や習慣を持つようになったのか、と謎解きをしたくなってしまう。

 

そして、さもさも自分の感覚が通常だという錯覚に時々かかってしまい

たまにはっと気づいて恥ずかしくなる。

 

なんて自分は浅はかな人間なのだと思う。

 

全てを受け入れられる人間になりたいと思ってはいるが、

違いを受け入れるのはDNAレベルでとても難しいと感じている。

 

慣れればなんてことないのだが、慣れても拭いきれない違和感を感じる時もある。

 

人間は本能的に同胞にしたいという支配欲があるのだろうか?

 

自分は支配欲が高い方だと自覚しているので、これもその一種なのだろうか。

 

でもこれも言い換えれば、「こだわり」「ポリシー」「信念」だったりもする。

 

人がついてくる要素でもある。

 

世の中全て白か黒かではなく、本当に「バランス」が重要なのだな。