映画プリティウーマンの感想
昨日の夜は、予告通り、
ひとりで晩酌をしながら、映画プリティウーマンを見た。
改めていい映画だ。
もちろんロマンスの部分も良いのだが、
私が好きなのは、お互いがお互いに対しての期待をあきらめないところだと、
昨日感じた。
「娼婦」だから。
「お金持ち」だから。
人にラベルをつけて、その型の中でだけでその人を見ようとするのは簡単だし、楽だ。
期待をすると裏切られるかもしれない。
でも、純粋にその人だけを見ようとする、そしてその人の可能性を信じる。
そんな希望をこの映画にはいつも感じてしまう。
やっぱりジュリアロバーツがかわいい。
ちょっとした表情や動作にドキッとさせられるし、ハラハラもする。
そしてネットフリックスでノッティングヒルの恋人も見つけたので、
今見ている。
この時代のロマンス映画が本当に好きだなぁ。
ベタだけど、ゆっくりできれいで、いい。
最近の映画をほとんど見なくなってしまった。
というか、最近のハリウッド映画は、近未来系とかSF系のものばかりが多くて、
超純粋なラブロマンスの映画が全然ない気がする。
需要がないのだろうか。
私は、映画といえばロマンス映画一択なのだが。
人はもうロマンスを必要としていないのだろうか。