見えないストレスとの戦い
コロナ禍をどう生き抜くか。
これはもう現在の全人類が与えられている共通の課題だと思う。
最近感じている一番のストレスは、
「やりきれないこと」
仕事も遊びも全てにおいて制限がかかること。
我慢が必要な時期なので、理解はできるのだが、
実際にのしかかるストレスは結構大きい。
去年は完全に休みに時期が1ヶ月半ほどあり、
その間もありがたいことにいつもとほぼ変わらない給料をもらえていたので、
そんなに大きな不安はなかった。
もう突然おこぼれ的に回ってきた大型連休くらいに思うようにした。
ステイホームも最初は戸惑ったが、自分なりの「居心地の良さ」はすぐに会得できた。
ところが変わって今回の緊急事態宣言は、
完全な休業はなく、時間が短くなった中での仕事をしている。
一日5〜6時間しか働かない。
しかもその時間もすごく忙しいわけではない。
なんだか毎日、少しずつ、やりきれてない感じがモヤモヤとなって
心の中に蓄積されている感じがする。
これが結構目に見えないストレスなのでは?と感じてきた。
こんな感じで働いてていいのか?
何か生み出せているのか?
役に立ているのか?
これなら完全に休みにしてもらったほうがいい。
こんなことをずっと頭の中で考えてしまう。
暇疲れという言葉があるが、本当にその通りだ。
いくら準備をしても、毎日やる気で出勤しても。
フィードバックがなければ人間なかなか難しい。
とにかく早くコロナ終われ、としか今は言えないのも、
もどかしい。