3月の大雪
3月にはいった。
3月1日2日と東京に行っていたので、
気分はすっかり春の気分だった。
しかしその気分を激しく否定するかのように
北海道を直撃する大雪。
ただの大雪じゃない。
ちょっと気温が高い状態での大雪は最悪だ。
雪が最初から湿気を多くふくみ、しっとりとした重い雪なのだ。
この雪で、ここ数日腰を痛めている道民は少なくないと思う。
2日、新千歳空港から車で家に帰った。
いつもなら1時間、混んでいても1時間半で着くくらいの距離だが
2日は4時間半かかった。
JRも止まり、飛行機も欠航続き。
改めて「雪」の恐ろしさを痛感した。
確かに関東よりも西の地域は、
夏の暑さでの弊害がある。死者も出るくらいだ。
でも、北の雪による弊害は、
街全体を麻痺させるくらい影響力が大きい。
冬は飛行機に乗って旅行に行くことさえ
躊躇してしまう。
なぜならば、予定日に帰ってこられない可能性が十分あるからだ。
この雪をコントロールし、うまく付き合っていく方法はないものだろうか・・・。
大変だ。