卵巣年齢について
女が結婚を焦る理由は一つ。
出産にタイムリミットがあるからだ。
大昔、知り合いの年上の女性に
「一度、卵巣年齢を調べておきなさい。人生設計をたてるのに役に立つわよ」
とアドバイスをうけたことがある。
その時は、子供を産みたいだなんて1ミリも思っていなかったので、
そんなの調べられるんだ~へぇ~くらいにしか思えなかった。
今、32歳になって、あと5年くらいだろうか、と思った時、
本当に生まなくていいのだろうか?という一つのクエスチョンが
ずっと頭にある。
今は、いいかもしれないけど、40代、50代、60代になって、
あの時生んでおけばよかった、なんて後悔することもあるのかもしれない。
今の彼と出会って、彼の子供なら生んでみたい、
同じ顔した子供が出てくるのであれば、会ってみたい、と思い始めていることも事実。
ただ、一般的な多くの女性ほど熱心に考えていないのも事実。
子供ができたらできたで、愛する自信も、立派に育てる自信もある。
でも、あらゆる手段を使っても、欲しいというわけじゃない。
こんな感じの間にいる私。
こんなことを考えていたって、そもそも子供を産めるのか?という問題もある。
色々考えて考えて、検討に検討を重ねて、やっぱり子供産みたい、妊活しようとなって頑張ったけど、結局自然妊娠ができない、ということも
年齢的に十分考えられると思う。
それであれば、考える前にいっそのこと検査をしてしまおうか、と
最近思ったりしている。
ただ、卵巣年齢を調べてもイコール妊娠力ではないみたいだから
どこまであてになるのか、もう少しリサーチが必要とは考えている。
ただ、検査をうけて、結果産める、産めない、の結論がでたら
そこから私はどうするんだろうか。
また、妊娠は一人ではできないから、私はOKでも彼に問題があるかもしれない。
というか、そもそもプロポーズもされていない。
でも、結果次第では、このままお付き合いを続けていいのかどうかの問題にまで
発展することも十分予想できる。
うーん、難しい。