美味しい料理は人を幸せにする
先日、前から気になっていた中華料理屋さんに
家族とご飯を食べに行った。
そこは、看板も外に出ていなく、
知っている人しか気づけないような立地にある中華料理屋だった。
中国人スタッフによるおもてなしで、
中華料理というよりは、本当の中国料理という感じだろうか。
店内も怪しい雰囲気で、正直まったくの期待をせずに行った。
日本人むけの中華じゃないんだろうな~口にあうだろうか~
そんな不安があった。
とりあえず、定番のメニューを何品かチョイスした。
料理はすぐに運ばれてきた。
食べた。
想像を超えるおいしさだった。
「おいしい!」
何も考えずにコメントが先にでてしまうあの感じ。
100%ピュアな「おいしい!」という感想。
久しぶりに雰囲気や接客を除いた
味だけで100%おいしい、また行きたい、と思えるお店に出会った。
やっぱり美味しい料理は人を心から幸せにするのだ。
料理人の仕事ほど尊いものはない。
このコロナで飲食店の人々は苦しい思いをしていると思うが、
本当においしくて、本当に人から必要とされているものたちは、
絶対に生き残ると思う。
おいしかった。